世界150本限定生産!Martin SC-12E Burst & GPC-12E Burst

こんにちは。G-CLUB SHIBUYAの矢嶋です。

前回の記事は既にご覧いただけたでしょうか?
初オール単板SCの魅力を徹底解説しているので、まだの方は是非ご覧ください!

SCシリーズレポート! ~徹底解剖!Martin SC-10E Sapele~
今回のテーマは待望の登場を果たしたオール単板のSCシェイプについてです。 そのうちオール単板モデルがカタログ化されたりしないかなあ・・・と淡い期待を抱いていたころ、 ついにSCカタログモデルの第1弾としてオール単板モデルが発表されました。 前回の記事でSCというギターが如何に発展しているか熱弁させていただきましたので、 今回はオールサペリのこちらのモデルにのみ焦点を当ててご紹介したいと思います。

さて、今回の記事は世界150本限定生産モデルについて。
情報の早い人はオンラインショップでもう見つけてしまったのではないでしょうか?

その名もSC-12E BurstとGPC-12E Burst。何と今回は同時に2機種の登場です!
Exquisite Koa Veneerと名付けられた美しいコア材を贅沢に使用した限定生産モデル。

Martin SC-12E Burst

トップ:スプルース単板
サイド・バック:コア合板
指板・ブリッジ:エボニー
ナット幅:約44.5㎜
スケール幅:約645㎜

販売価格:¥362,000(税込)


Martin GPC-12E Burst

トップ:スプルース単板
サイド・バック:コア合板
指板・ブリッジ:エボニー
ナット幅:約44.5㎜
スケール幅:約645㎜

販売価格:¥288,000(税込)

お店の中に並べていても一際目立って視線が外せなくなる美しいギター達です。
今回はそんな2本を紐解いていきます!

KUROSAWA MARTIN SHOP INFO.│クロサワ楽器
入荷情報から豆知識まで!クロサワ楽器各店のマーティン情報をお届け!

特別仕様のバーストカラー!

今回の2モデルは各150本限定で生産された特別なモデル。
Martinファクトリーツアーに参加したディーラーのみにしか展開する事の出来ないレアなモデルです。

中の人の矢嶋がSCについて執筆するのは今回を含めて何と3回目。
SCシェイプについては下記の記事で細かく解説しています。
物理的に分解して徹底解剖を行った読み応え抜群の内容になっています。
SCってどんなギターなの?と気になる方はまずこちらからお読みください!

Martin SC-10E/SC-13E 〜Sシェイプ&カッタウェイボディが生む革新的なプレイアビリティ〜
今回のテーマはMartinが生み出したアコースティックギターを正統進化させた大注目すべきモデル。革新的フラットトップのSC-10E・SC-13Eのご紹介です。 非対称の特徴的なボディシェイプ、サウンドホールから除くXブレーシングなどこれまでに見たことのないスペックで業界を震撼させたSCシェイプ。 ルックスの斬新さとは裏腹に、実際に触ってから理解できる納得の構造をしていることがギターから伝わってきます。

まずは、何より目を惹くカラーリングから触れていきましょう。

淡い濃淡で暖かみのあるバーストカラーが我々ファンの物欲センサーに触れます・・・。
続いて、GPCの方も見てみましょう。

この夕焼けのようなバーストカラーはエレキギターで言うところのハニーバーストに近しい色彩のような気がします。見るたびに本当に綺麗・・・と改めて思わされます。

実は、SCにはSC-13E Special Burstというモデルが存在しており、今回のスペシャルモデルと類似したカラーリングで展開されていたりします。

一緒のカラーで何がスペシャルモデルなの?となりますが、世界150本限定の謳い文句は流石一味違います。じっくり見ていきましょう。

厳選木材を使用!~Exquisite Koa Veneer~

今回の2本を象徴するポイントはずばり、サイド&バック材です。

Exquisite Koa Veneerと名付けられたハワイアンコアが使われており、メキシコファクトリー製に使われるコア材よりも圧倒的に杢の浮き出た箇所が厳選されています。

良い意味で溜息が出るくらいに綺麗なコア材が使われていますね・・・。

はっきりと杢目が出ているので、照明に当てるとトリックアートかのように見せる表情を変えてくれるので、見れば見るほど魅力が詰め込まれているモデルだとつくづく感じさせられます。
Exquisiteの名に相応しい圧巻の佇まいと言えるでしょう。ほんと綺麗・・・。

そして、今回の2本をよく見てみると、SC同様にヘッドプレートに見慣れた「1833」の文字が書かれていないことがお分かりいただけると思います。

Martinの歴史を象徴する数字が敢えて外したのは「特別」という言葉により説得力を持たせる為だからなのでしょうか。そんな気がします。

L.R.Baggs Element VTC標準搭載!

今回の2モデルには共通してL.R.Bagss製のピエゾピックアップ、Element VTCが標準搭載されています。ナチュラルかつクリアなサウンドが特徴のサウンドをボリューム・トーンコントロールで操作することが出来る優秀なシステムです。

メキシコファクトリー製のMartinの中で通常はSC-13E Specialにのみ搭載されるのですが、スペシャルモデルということもあり通常とは違ったスペックに昇華されていますね。

恐らくですが、GPCサイズに初期搭載されるのは初ではないでしょうか?
SCシェイプと同じくらいの取り回しの良さを有する「扱いやすいエレアコ」の代表格のようなボディサイズなので、待ち望んでいた方も多いと思います。

今回の2本はどちらもエレアコとして作られており、どちらも「弾きやすい」・「抱えやすい」・「音が良い」の三拍子が揃っているプレイヤーの皆様にも喜ばれる仕様です。
しかし、特別なバーストカラーでステージングは抜群になるかもしれませんが、どうせ使うのであればもう少し装備を揃えてより良いサウンドでライブに挑みたいところ。

そんなプレイヤーの皆様におすすめしたいアイテムもついでにご紹介します!

エレアコにはまずはコレ!~Fishman Tone DEQ~

折角美しいギターをライブで使うならもう1つ手元に置きたいのはD.I。

ライブで使うなら超必須であるアイテムなので、基本的にはどのライブハウスにも置いてあると思います。
でも、より良いサウンドでのライブにこだわりたい・・・という方は1度足元に置く機材も試していただくのがおすすめです。

そんなユーザーの方に是非おすすめしたいのがこちらのFishman Tone DEQ

こちらは正確に言うとD.I機能を搭載したエフェクトペダルという意味合いが近いのですが、使えば使うほど高性能であることがお分かりいただけると思います。

D.I out・3バンドのイコライザーはもちろん、ディレイ/リバーブ・コーラス/フランジャー/トレモロのエフェクトも内蔵。デジタルエフェクトに関してはパラレルでミックスされる為、音質が損なわれてしまう心配もないという優れものです。

また、サウンドをあともう1歩前に出したい・・・!というときに何かと便利なブースト機能も搭載。
コンプレッサーや位相反転機能まで搭載されているオールインワンシステム。

SCにはMartin公式のギグバッグが付属するので、ポケットにこの1台を忍ばせておけばどの会場でもその環境に合わせた細かいサウンドメイクをすることが出来ると思います。

一見、ツマミがたくさんあって難しそう・・・と感じる方も多いとは思いますが、どのセクションも直感的にいじって調整することが出来るのでご安心ください。

スペシャルモデルはこんな音がします!

それでは、実際に各モデルのサウンドをチェックしていきましょう。

凛とした明瞭なサウンドが何とも心地良いです。
SCのタイトな低音と美しい煌びやかさ、ボディの大きいGPCならではのふくよかな音量感とガラスが弾けるような高音域の美しさ。これは選ぶのに良い意味で頭を抱えそうです・・・。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Martinの生み出したスペシャルモデルの魅力がお分かりいただけたと思います。
カラーリングを施したギターをあまり展開しないMartinがたまにこういったモデルを出してくると、物欲センサーが反応するファンの皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな世界150本限定生産のスペシャルモデルはもちろん店頭で弾き比べできちゃいます!

魅力満載の特別なMartinの美しいサウンドを是非当店でお試しください!

Martin SC-12E Burst

トップ:スプルース単板
サイド・バック:コア合板
指板・ブリッジ:エボニー
ナット幅:約44.5㎜
スケール幅:約645㎜

販売価格:¥362,000(税込)


Martin GPC-12E Burst

トップ:スプルース単板
サイド・バック:コア合板
指板・ブリッジ:エボニー
ナット幅:約44.5㎜
スケール幅:約645㎜

販売価格:¥288,000(税込)

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