斎藤優貴インストアライブを開催しました!

こんにちは!伊藤です。

2025年6月22日(日)にドクターサウンド クラシックギター専門フロアにて、「斎藤優貴インストアライブ」を開催しましたので、その模様をお届けします。

斎藤優貴さんは、既に皆さまもご存じのとおり国際ギターコンクールでの受賞数が日本人最多記録を更新、その数なんと55もの受賞回数を誇る若手ながら既に国内外でのコンクール、コンサートで実績を積んだ実力派ギタリストです。

8年前の海外留学の前後のタイミングで一度ご出演頂いたことがあるのですが、留学と海外でのコンクール実績を経て、再びご登場頂きました。

それでは、さっそく当日の使用ギターとプログラムをご紹介します。

1.ヴァルサ・コンチェルト第2番 (H.ヴィラ=ロボス)

  使用ギター : マルセロ・バルベロ・イーホ 1979年製

2.ワルツ・ファボリート (N.コスト)

  使用ギター : ヘルマン・ハウザー1世 1919年製

3.ワルツNo.3 (A.バリオス)

 使用ギター : サイモン・アンブリッジ(ご自身所有ギター)

4.ワルツNo.4 (A.バリオス)

 使用ギター : カルロス・フアン・ブスキエル Traditional 2025年新作

5.3つのメキシコ民謡より 小鳥売りの娘 (M.M.ポンセ)

6.3つのメキシコ民謡より わが心よ君ゆえに (M.M.ポンセ)

7.3つのメキシコ民謡より ラ・バレンティーナ (M.M.ポンセ)

 使用ギター : マヌエル・ベラスケス 1969年製

8.ダンサ・ブラジレイラ (R.ニャタリ)

9.映画「他人の顔」より“ワルツ” (武満徹)

アンコール : クレーム・ダンジュ (斎藤優貴)

 使用ギター : サイモン・アンブリッジ(ご自身所有ギター)

流石に国際コンクール受賞歴最多を誇る実力派の名に恥じない、素晴らしいテクニックで、ほとんどミスのない完璧と言っても差し支えない素晴らしい演奏。

その表現も彼自身ならではの工夫が随所に見られ、有名な曲であっても新鮮に聴こえます。

ダイナミクスレンジの広さ、音色の多彩さはもちろん、雑味のないと言うか、ほとんど雑音も出ない美しさ。変幻自裁の表現に時間を忘れてしまいました。

当日の演奏の模様は、クロサワ楽器の公式Youtueチャンネルにアップしました!

また、ご自身の所有されているギターでの演奏は、斎藤優貴さんのYoutubeチャンネルでアップされる予定です!

では、下記の4つの動画がアップされておりますので、是非ご覧下さい!

そして、斎藤優貴さんのYoutubeチャンネルでも、下記の演奏がアップされております。

こちらはクロサワ公式Youtubeチャンネルでは未公開部分の演奏で、齋藤優貴さんご自身のチャンネルでの動画です。

斎藤優貴さんの今後の演奏会情報などは、Noteに掲載されていますので、下記のリンクも是非チェックしてみて下さい!

斎藤優貴 プロフィール・基本情報|斎藤優貴 /クラシックギタリスト/ホームページ
・プロフィール 神奈川県川崎市出身。5歳よりギターを始める。これまでに大沢一仁、村治昇、鈴木大介、坪川真理子、荘村清志、江間常夫、金庸太、村治奏一各氏に師事。作曲を伊左治直氏に師事。 日本ギターコンクール第1位ほか、国内多数のコンクールで優...

インストアライブ終了後は、色紙にサインしてもらいましたので、さっそく店内に飾りました!

斎藤優貴さん、素晴らしい演奏をありがとうございました!

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