アコースティック・シンセシスによる、触れて生まれるサウンド
アコースティック・シンセシスは、実際に振動する物体そのものを音源とし、そこにシンセサイザーならではの電子制御を組み合わせる発音方式です。
触れる、揺らす、共鳴させる—— そうした物理的なインタラクションやアコースティックなフィードバックが、そのまま音の表情として立ち上がります。
それは「アナログか、デジタルか」という枠を超え、電子楽器という概念すらも超えていくアプローチです。
物理的に振動する8つの独立した発音ユニットが、phase8のアコースティック・サウンドの中核を担っています。KORG HPより

一見すると、どこか実験装置のような佇まい。そして音を出してみると、「これはいったいどういう仕組みなんだ?」と思わず構造を探りたくなる――そんな不思議な魅力を持った楽器 phase8 。
その独特なサウンドの大きな要因となっているのが、出力部分にあたる“アコースティック”セクションです。
本体には細長い金属パーツが並んでおり、これは 「スチール・レゾネーター」 と呼ばれるもの。phase8はこの8本の金属板を振動させ、その音をピックアップで拾って発音するという仕組みの楽器です。レゾネーターは簡単に交換・調整ができる作りになっており、スケールや音色を自由に組み替えることが可能。組み合わせ次第で、これまでにない摩訶不思議なサウンドを生み出します。

さらにユニークなのが、演奏中にレゾネーターへ触れることで音色に変化を与えられるという点です。振動している金属板に直接触れることで音の表情が変わるため、これまでの鍵盤楽器や電子楽器にはない、新しい感覚の演奏体験が楽しめます。
「これどうやって使うんだろう?」と想像が膨らむ方にも、実験的なサウンドを追求したい方にも、きっと想像のさらに上をいく可能性を秘めた一台といえるでしょう。

現在かなり注目を集めている新製品ですが、当店ではさらに音の表情を広げる 3種類の限定レゾネーターが付属する「Presale Exclusive Package」 の取り扱い店 となっています。標準のクロマチック・レゾネーターとは異なる、新たなサウンド表現を楽しめる特別仕様です。
まだまだ情報の少ない新しい楽器ですが、すでに多くの方から注目を集めています。
詳細が気になる方は、ぜひお気軽に店頭スタッフまでお声がけください。




KORG
phase8
|2026年3月27日(金)発売予定|
ポリメトリック・リズム・シーケンサー

直感的なシーケンサーは、ステップ入力とクオンタイズされないリアルタイム録音の両方に対応。
各ボイスごとにステップ・スキップを設定でき、複雑で有機的なポリメトリック・パターンを構築できます。
シーケンスは8つのメモリー・スロットに保存・呼び出しが可能です。
モジュレーション・モード
phase8は、3種類のモジュレーションを搭載。
トレモロに加え、ピッチに反応する2種のオーディオレート・モジュレーションを選択できます。 AM Polyphonic Modulationモードでは、それぞれの音程に寄り添った倍音的な揺れを加えることができます。
トリガー・ディレイ

シフト・ノブを使って、テンポに同期したトリガー・ディレイを各レゾネーターに付加できます。音がわずかに遅れて立ち上がることで、リズムに奥行きと揺らぎが生まれます。
パラメーター・オートメーション
パネル上のすべての操作は、レコーディング機能を使ってシーケンスに記録できます。
ノブの動きそのものが、演奏の一部になります。
外部機器との柔軟な連携

MIDI/USB-MIDI、CV入力により、外部機器からノブ・パラメーターをコントロール可能。 MIDI/USB-MIDI/Syncによるテンポ同期にも対応します。
外部MIDI機器でphase8を演奏したり、逆にphase8のシーケンサーで外部音源を鳴らすことも可能です。
これらの接続性により、phase8はあらゆるクリエイティブな環境にスムーズに組み込めます。
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