2012.6.7 当社イベントの為にMontana工場よりGMのDennis O'brien氏、マーケティング/開発/営業MGRのRobi Johns氏が来日されました。
「滞在中に今回のプロジェクトのベースになる1959年製J-45を触りたい」
ネックを握りシェイプを確認、ノギスで採寸。サウンドホールに手を入れブレイシングを直接確認したり、LEDライトと鏡で細かく内部をチェックしメモされていました。
勿論、弾きまくりです! この後、細かく仕様の再確認をしましたが、ひとつRobi氏より提案が。
当初はオリジナルに拘りノンスキャロップドブレイシングでオーダーをしていたのですが、現在Gibson社は採用しておらず、また1959年製のJ-45の音色を確認された結果、スキャロップドブレイシングの採用によりビンテージサウンドに近付けるチャレンジをしたいと。
我々の答えは…
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