こんにちは！伊藤です。
昨日は夏休みを１日頂いたのですが、私の場合は休みの日も相変わらずギター三昧なのです。
僭越ながら私自身による自主企画のクラシックギターのコンサートを開催しました。実は今回が初めてではなく、同じ会場では３回目となります。
コロナ以前には、学生の頃から25年以上お世話になってきた大阪の「グラナダ」というお店で年に１回くらのペースでずっとクラシックギターコンサートを開催して頂いていたのですが、グラナダ閉店後（今は別のオーナーさんがグラナダの意思を受け継いでクラベリトという店名で営業再開しています）は、自分が演奏するコンサートは自分で企画すればいいかと思って、幸いに響きの良いホールが見つかりましたので、ホールを借りて年に１度コンサートをさせて頂いております。
こんな感じのホールです。
客席50席くらいで、天井も高くてクラシックギターにはちょうどいいサイズ感です。
響きの良いホールで演奏するのは、とても幸せなことです。また、月曜の夜という微妙な日程にも関わらず、お越し頂いたお客様には感謝感謝です。
演奏そのものは決して満足のいくものではありませんでしたが、改めてたくさんの方に応援して頂いたり、支えて頂いたりしているということを実感しました。
本当にありがとうございます。
また来年の開催に向けて、今日から新曲の準備に取り掛かりたいと思います。
いろいろ反省点はありましたが、反省点があるということは、伸びしろもある（たぶん！）ということで、来年はもっといい演奏が出来るように、レベルアップを目指していきたいと思います。
こんな感じで年１回、コンサートを自主企画して開催しています。こうした地道な活動ではありますが、少しでもクラシックギターの裾野が広がることに繋がればいいなあと思っています。
せっかくなので、プログラムはこんな感じです。
- １．フリア・フロリダ（バリオス）
- ２．トリーハ（トローバ）
- ３．アラビア風奇想曲（タレガ）
- ４．コルドバ（アルベニス）
- ５．グラナダ（アルベニス）
- ６．へネラリーフェのほとり（ロドリーゴ）
- ７．ファンダンゴ（ロドリーゴ）
- ８．ハンガリー幻想曲（メルツ）
- ９．（アンコール）アランブラの想い出（タレガ）