イーストエンド国際ギターフェスティバル!ギター展示会に出品して来ました!

クラシックギター

 2022年9月16日(金)~9月19日(月・祝)の4日間、豊洲にて開催されたイーストエンド国際ギターフェスティバル、こちらのギター展示会にクロサワ楽器として出品してまいりました。

フェスティバルは、お世話になっているギタリスト樋浦靖晃先生が主催され、今年で10回目となります。

コロナの影響もあって3年ぶりの開催となりましたが、フェスティバルの規模も年々大きくなりたくさんの海外及び国内からの一流ギタリストの招聘とそのコンサート、マスタークラス、コンクール、ギター製作家による楽器の展示会・試奏コーナーなど盛りだくさんの内容です!

これだけの規模のイベントを開催される樋浦先生のご尽力、改めてお礼申し上げます!ありがとうございました!

さて、クロサワ楽器としては、ギター展示会に出品させて頂きました。国内のギター製作家の方がメインのギター展示・試奏のイベントですが、お声掛け頂いて出品することとなりました!

こんな感じで展示しました!

出品したギターは3本。

クロサワ楽器が代理店をしている「パウリーノ・ベルナベ」、「ホセ・ラミレス」。

それとあともう1本はどうしましょうかね~と相談した結果、主催者の樋浦靖晃先生も使用しているということもあり、ジャン・ピエール・マゼの新作の3本にしました。

今回のイベントでは、たくさんのギタリスト、ギター製作家、ギター愛好家のみなさんとお会いすることが出来ました。いずれも素晴らしいご縁だったと思います。貴重な時間でした。

コンサートもたくさん開催され、海外・国内から数多くのギタリストが出演されました。私は展示会の会場にいることが多く、結局聴くことができたのは、ホルヘ・カバジェロさん、藤元高輝さんのお二人のみでしたが、いずれも素晴らしい演奏。度肝を抜かれました(笑)

展示していたギターをコンサートで藤元高輝さんに弾いて頂く際には、リハーサルから立ち合いとなったのですが、それも貴重な経験でした。こんな写真も撮らせて頂きました。

こちらは、藤元高輝さんの前にリハーサルをされている岡本拓也さんのリハ中です。

藤元高輝さんに弾いて頂いた楽器がこのように並びました。私や国内製作家の方がはじめに適当に並べたのですが、その並べた順番で本番も演奏されました。すごい!椅子の左側に置いている杉のギターが、演奏して頂いたホセ・ラミレスの新作です!この楽器で、フェルナンド・ソル「マルボローの主題による変奏曲」を演奏して頂きました!

素晴らしいギタリスト、製作家の集まったフェスティバル、大盛況に終わりましたが、まだ余韻が冷めやらぬ感じもしますが、本当に素晴らしいイベントでして、来年も是非期待したいですね!

最後に、イーストエンド国際ギターフェスティバルの公式サイトもありましたので、URLを貼っておきます。

イーストエンド国際ギターフェスティバル
EastEndInternationalGuitarFestival