今日の一本【1958年製 J-185】

こんにちは、臼井です。

過去に数々のGibson Vintageを所有してきたマニアな私なのですが、コイツだけは手にしたことがありません、、。
50年代ギブソンアコースティックのモデルで最も希少価値が高く、且つサウンド的にも高い評価を得ているギブソンマニア垂涎の一本!

オリジナル[ J-185 ]キラキラキラキラキラキラ

オリジナルのJ-185は1951年〜1958年(1959年までという資料もある)の8年間に僅かに生産されました。
当時の人気はJ-200の方が圧倒的に高く、不人気のJ-185は生産本数も少なく短命なモデルとなったようです、、
私の現在のメインギター[CF-100E]も同様の運命を辿っています。

今ではどちらも希少なモデルの一つとして人気が高まり、復刻モデルが出たりしていますよねニヤリ
オリジナルのJ-185は本当にたま数が少なく、過去に私も今回の個体を含めて3本しか弾いたことがありません。
国内のヴィンテージショップに出て、すぐに試し弾きに出向いた一本!
フィラデルフィアのギターショーで仕入れようか悩んだボロボロの一本!
そして常連様のご委託でお預かりした今回の一本!

今回の58年製はその中でもダントツで素晴らしいサウンド&コンディション!よく弾き込まれて年数を経たメイプルのサウンドは、枯れていながらまろやかで、非常に耳に心地よいルンルン照れ
もちろんルックスが最高!!

J-185と言えばブリッジ両サイドに入れられたマルタクロスインレイ!

この個体はサイドのメイプルが極上のバリトラトラ

バックはプレーンに近いですが雰囲気は抜群!

バウンドネックにダブルパラレログラムフィンガーボードインレイ!
オリジナルのスケールはギブソンミディアムスケール!
復刻はロングスケールだったりします。

クラウンインレイ入りのパールヘッドロゴ。
ゴールドパーツのキーストンチューナーもオリジナルです。

ヘッド裏はスティンガーヘッド(黒塗り)グラサン
私の1960年LG-3もスティンガーヘッドでしたが、なんかスティンガーってカッコよくて得した気分になります音符

ラージガードに200のような柄、模様は入りません。
滅多に出会えないモデルで、しかも個体としてもベリーベリーGoodな一本!
そしてめっちゃ頑張ればまだなんとかなる価格!
30年後にはいくらになっているか見当もつきません、、、キューン驚き

ずっとお探しだった方、この機会にぜひ手にしてみてはいかがでしょうか?

Thank You ! Sold Out !!
Gibson/1958年製 J-185 ♯A27350 激レアヴィンテージ!!/ビンテージ/¥1890000/状態:Aサンバースト系/クロサワ楽器/お茶の水 Dr.Sound アコースティック専門店/超希少!極上品!!www.digimart.net


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