今日の一本

こんにちは、臼井です。

長く続くコロナの影響でメーカーさんの工場稼働率が完全でなかったり、、
おうち時間でアコースティックギターをはじめる方が増えたりしたことによる世界的な需要の拡大によって、人気モデルの枯渇状態はまだまだ続いていますチュー
特に中古の人気モデルはあっという間に売れて行ってしまうので、ピンッ恋の矢と来たギターに出会ったら迷わず連れて帰って頂くのが賢明ですニコニコ

と、言う事で

本日は個人的にも大好きな、とっても良いギターが入ったのでご紹介します。

2008年製 Martin D-18 Authentic 1937 Sunburst

2008年製 Martin D-18 Authentic 1937 Sunburst
Sold Out !

過去に生産されて来たD-18の中でも、別格の完成度を誇るAuthentic 1937
しかも希少なサンバーストカラーです!

D-18 Authentic 1937と1939の違い

1939モデルとの大きな違いは2つあります。

一つ目はナット幅
1939モデルが42.9mm幅に対し、1937モデルは44.5mm幅となります。
ガッシリとした太めのネックだからこその、ネックを含めて楽器全体で鳴ってくれるような骨太サウンド!

二つ目はブレーシング
1939がリアシフトなのに対し、1937がフォワードシフトになります。
リアシフトの引き締まったタイトで伸びのあるサウンドも良いのですが、
フォワードの広がり感のあるパワフルサウンドは、鳴らした瞬間の説得力が違います!

ナット・サドル材

現行のモデルにはCITESの関係で使えなくなりましたが、この当時はナット、サドルの素材にマンモス象牙 or セイウチの牙を使用してるのもポイント高いですね!ゾウ

ネックのコンディションもバッチリで弦高が低めのかなり弾きやすいセッティング!
おすすめの個体ですよ爆  笑

サウンドを動画でチェック

是非、是非お問い合わせ下さいませ。

【お問い合わせ】
■ Dr.Sound  
担当 臼井(ウスイ)宛
TEL:03-3291-9791
MAIL:dr4@kurosawagakki.com


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