10月21日、「夜の本気ダンス」のベーシスト「マイケル」によるトークショー＆デモンストレーションイベントが行われた。
司会の近藤隆久氏に紹介され登場したマイケルは早速、愛用のベースと新製品のアンプOrange「Terror Bass」を使用して、夜の本気ダンスの『Music For Life』をプレイ。この曲は8月に発売されたばかりの夜の本気ダンス最新シングル『Magical Feelin'』収録の1曲。ヴォーカルとベースをマイナスした音源に合わせて普段より一層際立つマイケルのベースプレイに、レッドステージに駆けつけた満員の観客達は魅了されていた。
デモンストレーションを終えると司会の近藤氏とともに機材についてのトークを展開。普段からオレンジアンプを愛用するマイケルならではの視点で「Terror Bass」の魅力を紹介した。また、この日アンプの電源として使用されたHondaの蓄電機「LiB-AID E500」についての自他共に認める「機材オタク」ならではのマニアックで熱のこもったコメントはテレビの通販番組のようなテンションになる一幕もあり、観客の笑いを誘っていた。終始和やかなムードながら普段あまり聞くことのできないマイケルのアンプや機材に対する熱いトークはあっという間にイベント終了時間を迎え、惜しまれながら大盛況にて終了した。

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