暑い1日でした。クレモナの町は一方通行が多いため、製作家の工房を回る際、車で回るとかえって時間がかかってしまいます。したがって、移動はすべて徒歩。午前中は涼しいのですが、午後はかなりの暑さになります。それでも、建物の陰に入ると案外涼しいのは日本と大きく違う点です。

 マエストロのみなさんがとてもフレンドリーで暑い中歩いて移動しても、笑顔で出迎えてくれると疲れも吹っ飛びます。

 本日回ってきたクレモナの製作家、楽器をご紹介致します。

 

 ストラディヴァリの像の前で撮影。ここはマエストロの工房です。

 こんな大きな銅像が自宅にあるんです。私の家には・・・ちょっと置けません。

 

 上の画像で、私が手に持っている楽器です。

 ガルネリモデルの非常に明るい音色が特徴の楽器です。

 この他、マエストロのビオラも頂いてきました!

 

 

 続いてはグリザレス氏の工房です。

 私の大好きなモダンバイオリン、1926年のOrnattiの他、1957年のCapicchioniを試奏させていただきました。

 こんな楽器を普通にお持ちなのはさすがにマエストロです。

 

 

 グリザレス氏の工房ではバイオリン、チェロ、ベースを頂きました。

 氏の作品は音の立ち上がりが早いのが特徴です。

 

 日本でもファンの多い人気作家S.コニア氏です。

 芯のあるどっしりとした音色が特徴で、新作でもオールドのような奥行きがあります。一緒に写っているバイオリンはコニア氏の1999年の作品です。すでに弾きこまれたふくよかな音色が印象的で、これは必見です!

 

 マエストロシメオネ・モラッシー氏です。あいにく大御所様にはお会いできませんでしたがマエストロジオ・バッタ・モラッシーのバイオリンももちろん日本に持ち帰ります。

 

 今日の最後はマエストロ マルコ・イメール・ピッチノッティです。

 マエストロはクレモナではなくサンポロデンツァという町に工房をお持ちなので、本来なら伺うべきところをわざわざクレモナまでお越しくださいました。

 温厚なマエストロで、楽器からも暖かさが伝わってくるようです。

 

 マエストロ マルコ・イメール・ピッチノッティがお持ちくださったバイオリンです。工房製ですが、2台頂きました!

 

 現在現地時間23時40分。暑い1日がようやく終わりました。
明日はクレモナの製作家の他、少し足を延ばして、クレマまで行ってきます。

明日は買い付け最終日!明日もたくさんの楽器に会ってきます!

 こんな楽器を探してる!こんな楽器が見たい!!などのご要望がございましたら遠慮なくお申し出ください。

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