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----- その3 -----
ワード・ウエアハウスのワードアベニュー(エヴァ側)寄りにコンサート会場があり、毎週日曜日のお昼から無料ライブが楽しめます。若干15歳でホク・アワードも受賞したウクレレプレーヤーでスラック・キーギターも演奏する「Britiny Paviva」は、ついこの間KHONテレビで見たときはまだ歯の矯正具がついていたのに、もうすっかりおねえさん。

この日は、オアフだけでなくビッグアイランドでも共演したカナディアン「ジエームス・ヒル」とも突然共演するなど、実力派の片鱗をのぞかせる逸材です。難しい演奏の合間に、ニコっと観衆に目をあわして微笑むなど、日本の大人でもできないフレンドリーさはさすが楽園育ち、あの「IZ」の姪という血筋。
さて、ジエームス・ヒル。大学でミュージックのメジャーディグリーを取得したということから「あいつ考えすぎ」というアメリカ人も多いけれど、ハワイ生まれでハワイ育ちならまだしも外国人がトラディショナル・ハワイアンミュージックを演奏して喜ばれるのは、自分の国くらいのものじゃないのかな? さて、2年前に無くなった友人のお父さん、愛称チェリー氏にささげた「Song for Chery」はケルト風のスケールを使うカントリーミュージックで、ニッケル・クリークというアメリカ東部の若手のカントリーグループが2000年にバカ売れした北米の音楽シーンの流れをも感じる曲。そしてバロックの響きを感じる曲を聴くと、彼がかつて大学で死ぬほど努力して理論や演奏の単位を取得したであろうことや、彼のGストリングスがエボニー指板である理由がわかるような気がする。
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