オアフ島カイムキ在住 Mr.KokuboのウクレレNEWS
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さて、今回のご報告は、ウクレレから少し広げて「ハワイのローカル・ミュージック」がテーマです。ローカルの中でもメインランド級「ブラザー・ノーランド」のライブ。これはハワイ大学カピオラニ・コミュニティーカレッジ、通称「KCC」のカフェテリアで行われました。毎年、新学期になるといくつかのライブがカフェテリア、いわゆる学食で楽しめます。ジェーク・シマブクロもたしかKCCの卒業生で、去年はライブが数回カフェでありました。
この学校は、UHの中でも特に英語が第一言語ではない留学生を対象としたプログラムが充実しています。他にも調理やレストランでサーブ、救急、看護のプログラムが有名です。学生が運営する本格レストラン(もちろん予約制)でコースランチも楽しめます。
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カフェ屋外にあるラナイからの景色。ここからは紺碧の太平洋が望めます。オアフをご存知の皆様にはおなじみ、ダイアモンドヘッド沖の海は、ワイキキビーチのコバルトブルーの海とはまた別の世界と感じます。関東で申し上げると伊豆大島沖の紺色の海の色をしています。ちなみに、ここは喫煙OKです。ハワイは愛煙家にとってあまり肩身が狭くないアメリカですね。この写真の真後ろが、ガラス窓をはさんでライブがあるカフェです。 |
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ブラダ・ノーランドは、なつかしいあの薄いボディーの"ギルド"にハワイ州の旗のステッカーをトップに貼っています。そして下手(しもて)のハワイ系の若いのがまたウマイ! 70年代後半風の曲のソロからボブ・マーレーのカバーまで、これまたギルドのメイプル・カッタウェーで抜群のセンス。若いのがこのようなバンドで仕事しているのが、なぜかうれしいハワイ社会です。そして足元には数個のBOSSのエフェクターが繋がってます。当初おとなしめだった学生くんたちも、最後は「ハナホ」とハワイ語でアンコール。おいおい、午後の授業始まってるぞ!
なんと、ブラはライブ後のお手洗い帰り(!)に、わざわざ僕の席に握手をしに来てくれました。ハワイの良さは、なんといっても人ですな。 |
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そして本屋さん「ボーダーズ ワード店」のCDコーナーで、土曜の夜には「ケン・エマーソン」のプロモーションライブ。個人的なお話で恐縮ですが、一番好きなハワイアンのギタリストです。僕は気合入りまくり!で、土曜の渋滞を避けるためベラタニア通り・ピーコイ経由でカピオラニ横断後に右折する(インターネットの地図でチェックしてみてください)ルートを使い、ライブ開始予定の15分も前に到着するも、もうマディー・ウォルターズのブルーズをスライドで弾きたおしているではありませんか! 「もう始まっていたか!?」と思いきや、サウンドチェックでした。ラッキー!

ケンの当日のギターはマーチン。トップだけ光沢塗装がしてあるゴールドロゴのマホボディーでした。ソロとなると、いきなりヒザの上にマーチンを乗せ換えてのプレー。さすが地元のラップギタリスト。つい興奮で写真ブレちゃって、ストロボも焚いてしまいました。ごめんなさい。 |
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5年程前に、やはりここ「ワードのボーダーズ」で彼のプロモーションライブを見ることができ、それ以来彼にハマっていきました。その時は、ナショナル・トライコーン(のラップ!1927年!)で昔懐かしいハワイアン・スイングジャズから、フラットップギターでスラックキー(※ハワイの独特のチュ−ニングによるギター奏法)まで。ローカルミュージックなのに甘すぎない、なぜかドライブ感のようなものを感じました。調べてみると、どうりでケンはジャクソン・ブラウンやトッド・ラングレンのツアーもこなす、カウイア島在住のミュージシャンでした。5歳の時に家族とサンフランシスコからマウイに引っ越してきたとのことで、子供の頃からのショートボードサーファーでもあります。 |
今回のトッド・ラングレン・ツアーでは、「日本にも行くのでとても楽しみだ」と言っていました。ぜひ、トッド・ラングレン日本公演でケン・エマーソンの演奏を楽しんでくださいませ。ちなみにトッドも現在カウアイ島に在住で、今回のケンのCDでもハワイアンを歌ってます。今回のケン・エマーソンの新作CDは、「ハワイアン・タンゴズ、フラ&ブルーズ」というタイトルで、「コードインターナショナルレーベル」から出ています。今回のCDではハワイ風カリビアン(というスタイルがあるとケンは言っていました)からトラディショナルまでもが聞けるので、ハワイアンミュージック全般を好きな方には、太鼓判の1枚です。また、このCDには使用楽器完璧明記! 泣きそうなギター使ってマスね、師匠は。1曲目から"Ken plays a 1967 Martin D-21guitar."、"2001 Amister tricorn"など新旧とりまぜているのも楽器好きにはたまりません。もちろんウクレレもいくつか出てきます。
いやはや、ハワイアン・ミュージックは、奥も、幅も、とても広い。まさしく「BIG」です、ハワイの音楽は。 |
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