ご好評につき第四弾公開中!!

ホセ・ルイス・ロマニリョス 松・ローズウッド
Jose Luis Romanillos & Son


販売価格はお問い合わせ下さい。

"ギターのストラディバリ"とも称される現代ギターの祖、アントニオ・デ・トーレスの研究家としても名高い世界最高峰の製作家の一人。
スペイン、マドリッド生まれのホセ・ルイス・ロマニリョスはもともとは指物職人でアマチュアのギター愛好家だったが、1956年にイギリスに渡って後、初めてギターを製作。
その頃、偶然近所に住んでいたイギリスを代表する名ギタリスト、ジュリアン・ブリームとの交流から様々な助言を得、"アントニオ・デ・トーレス"を基にした素晴らしい楽器を製作し続けている。
現在はスペインのシグエンサで「ギター博物館」を設立し、ギター研究に没頭しているロマニリョスの息子リアムと製作した貴重な新作であり、4ピースバックの裏板、ヘッド、口輪などの精緻な組木細工は正に芸術品と呼ぶにふさわしい。
余分な倍音が出ることがない純度が高く高貴な音色が、ボディ全体が振動して木質系の柔らかな響きとなって立ち上り、暖かで心地よい響きが空間に満ち溢れる名品。






レオナルド・プラットナー
LEONARDO PLATTNER


税別定価     ¥1,600,000
当店販売価格  ¥1,280,000(税別)


1978 年、スイスに生まれたレオナルド・プラットナーは2005年にギター製作を開始。 2010年からスペインマドリッドの名工アルカンヘル・フェルナンデスの工房にて製作を学び、2011年に惜しまれつつ引退したアルカンヘルよりその工房を引き継いだ。
サントス・­エルナンデス、マルセロ・バルベロ、アルカンヘル・フェルナンデスと続く伝統的なマドリッド派のギター製作技法を継承した数少ない製作家であり、ヘスス・イ・マリア通りの伝統あるその工房には、数々の銘品を生み出してきたギター製作の為の器具から、長年ストックされてきた厳選された材料まですべてが引き継がれている。

力強さの中にもすっきりとした清涼感を湛えた伸びやかな音色、ボディシェイプやヘッド形状などの端正なルックスからはアルカンヘルの作風を継承した上で、自身の作品として確実に昇華させている。






コルヤ・パンヒューゼン 松・ハカランダ
Kolya Panhuzen


税別定価     ¥1,800,000
当店販売価格  ¥1,440,000(税別)


コルヤ・パンヒューゼンは1941年生まれ。 幼少期よりクラシックギター音楽に親しんでいた彼は、叔父である20世紀のドイツを代表する銘工の一人エドガー・メンヒ1世の工房に出入りするようになり、そのギター製作技法を学びました。
1967年に最初のギターを製作。1971年にカナダからドイツにもどったエドガー・メンヒの元で正式な弟子として働いた後、1974年にカナダのトロントに自身の工房を開きました。1992年にはドイツにも工房を設立し、現在はドイツとカナダを行き来しながら、素晴らしいギターを製作し続けています。
ドイツ人ならではの丁寧で正確な工作精度で仕上げられたシンプルだが美しい外観を有し、叔父メンヒ1世の作風の影響を大きく感じる、スペイン系の楽器とは全く異なる、透明感に溢れ、腰の強い音色がバランス良く響きます。






ヘルマン・ハウザー3世 1937セゴビアモデル特注品
Herman HauserⅢ
1937 Segovia Limited Edition


販売価格はお問い合わせ下さい。

1958年生まれ、1974年に父であるハウザーII世の元でギター製作を始め、製作40周年を超え益々評価の高まるドイツを代表する銘工ヘルマン・ハウザーIII世の最新作。
1937年"ギターの神様"アンドレス・セゴビアが「これ以上のものは造らなくて良い!」と絶賛し、愛用し続けたことで世界に名を轟かせたヘルマン・ハウザーI世のギターを基にした特別モデル。
ミュンヘン郊外、ライスバッハの工房を2年前に訪問した際に、百年以上前から代々受け継がれているハウザー家秘蔵の貴重な最高級の材料の中から表面板にはベアクロウが全面に入った極上のドイツ松を、横裏板には見るものを惹きつけてやまない美しい木目のハカランダ材を選別し製作を依頼。 永い年月をかけ、ハウザーI世が製作に用いた型を使用して製作され、遂に入荷した1937スペシャルセゴビアモデル。
暖かみを感じる透明で純度の高い高音と、重厚な存在感の低音が素晴らしい、正に"スペシャル"なハウザーです。






パウリーノ・ベルナベ エスペシャル 松・ハカランダ
Paulino Bernabe Especial


税別定価     ¥2,500,000
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1960年代にスペインを代表するラミレス工房の職工長として活躍した初代パウリーノ・ベルナベ(1932-2007)は、1969年に独立した後、多くのギタリストと意見交換しながら工夫を重ね、1972年には巨匠ナルシソ・イエペスの為に10弦ギターを開発し、1974年にはミュンヘンで開催された国際工芸博覧会で金メダルを受賞した。

幼少の頃より父のギター製作の仕事を身近に育ち、17歳より父の工房にてギター製作の道に入った後、30年に渡り、偉大な製作家である父と共にギターを製作した1960年生まれの二代目パウリーノ・ベルナベの最新エスペシャルモデル。
父の製作技法をその精神と共に受け継ぎ、ギターのストラディバリウスに匹敵する究極のギターを目指して製作を続けており、重厚な低音と力強い高音、音量と遠達性を兼ね備えた正に現代を代表するコンサートクラシックギター。
考え抜かれたネック形状は弾き易さを兼ね備え、洗練された硬質な音色、輝かしい高音は虹色の色彩を放ち、スペインギターの真髄をご堪能ください。






ダニエル・フレドリッシュ 杉・ローズウッド 1984年製
Daniel Friederich 1984


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現在、高齢で製作依頼も不可能といわれ、非常に入手困難な楽器となっている現代フランスを代表するギター製作家、ダニエル・フレドリッシュ。
1932年に家具職人の家に生まれ、父親から木工技術を学んだ。
フランスの天才女流ギタリスト、イダ・プレスティが弾くギターに魅せられ、ギター製作の道に進み、画家でもあったフランスの銘工ロベール・ブーシェや、 ギタリストのプレスティ、ラゴヤから多くの助言を得て、1967年にベルギーで開催されたギター製作コンクールで銀賞を受賞したことから世界的な名声を得た。
その後もパリ大学の音響学教室と専門的な研究にも関わり、内部構造に独特の工夫を重ね続け、アルヴァロ・ピエッリを始めとする世界中の多くのプロギタリストに愛奏されている。
パリのエスプリが感じられる独特の粘りのある音色は豊かな色彩感を伴い、艶やかで気品の漂う魅力に満ちている1984年に製作された名品。






エルナンデス・イ・アグアド 松・ハカランダ 1965年製
Hernandez y Aguado


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マヌエル・エルナンデスが木工、ビクトリアーノ・アグアドが塗装を主に担当して共同製作され、世界3大銘工に数えられる銘器。
アランフェス協奏曲を初演したことでも知られる名ギタリスト、サインス・デ・ラ・マーサから多くの助言を得、デ・ラ・マーサ愛奏の銘器サントス・エルナンデスを参考に研究を重ねた。
1965年に製作されたこのギターは、652mmの弦長、50.5mmのネック幅で、演奏性も高く、重厚な低音に支えられたふくよかでよく歌う高音がバランスよく響き渡ります。
その端正で上品な音色は、正にギタリスト憧れのアグアドトーン。ギターファンであれば一度は手にしたいと願う逸品中の逸品です。






マルセリーノ・ロペス トーレスモデル
Marcelino Lopez
Torres Model


税別定価     ¥2,500,000
販売価格はお問い合わせ下さい。

1931年スペイン マドリッドに生まれ、高級家具職人として14歳から働いたマルセリーノ・ロペスは、「アルハンブラの想い出」の作曲者である名ギタリスト、 フランシスコ・タレガの高弟、ダニエル・フォルテアにギター演奏を師事した後、18歳でギター製作家となり、銘工サントス・エルナンデスの未亡人に多くの助言を得てその製作技術は高い評価を得ました。
数多くの古楽器、バイオリン族なども製作し、2015年4月に工房に伺った際にも、1000年分はあるという厳選された良材に囲まれて新作を製作しておられました。
このギターは伝統的なスパニッシュギターの製作技法を守り続け、現代最高峰に位置するマルセリーノ・ロペス氏がアントニオ・デ・トーレスを再現したモデル。
640mmの弦長で非常に弾き易く、そっと爪弾くと小ぶりなボディから想像も出来ない程、伸びやかで純度の高い音色が溢れます。






イグナシオ・フレタ I世 松・ローズウッド 1962年製
Ignacio Fleta


販売価格はお問い合わせ下さい。

現在、注文から入手まで15年はかかるとも言われるスペイン、バルセロナの銘工。
もともと弦楽器工房でヴァイオリン、チェロ、コントラバスなどの弦楽器の製作・修理の技術を身に付けたイグナシオ・フレタI世は、1950年に「ギターの神様」アンドレス・セゴビアの名演奏に感銘を受けたことから、ギター製作に専念することになり、1955年にセゴビアがフレタのギターを使用したことにより、一躍世界中に知られることになった。
1965年にラベルがそれまでの"イグナシオ・フレタ"から"イグナシオ・フレタ・イーホス"(イグナシオ・フレタと息子達)となる前に製作された、I世の手による表板が松材の貴重な1本。
フランス文化の影響が強いバルセロナで培われたその音色は色彩感に溢れ、世界3大銘工と呼ばれるに相応しい名品。









第三弾はこちらから!!

マヌエル・カセレス マルセロ・バルベロモデル
Manuel Caceres Modelo
Marcelo Barbero NEW


税抜定価 ¥2,400,000
税抜販売価格 ¥1,920,000


スペイン、マドリッドで、サントス・エルナンデス、マルセロ・バルベロ、アルカンヘル・フェルナンデスと脈々と受け継がれてきたギター製作、銘工の系譜。アルカンヘルが引退した現在、その製作技法を受け継ぐ製作家として、マヌエル・カセレスの名が第一に挙げられる。
1947年生まれのマヌエル・カセレスは、1963年にホセ・ラミレス工房でギター製作を開始。15年間務めたあと、1978年よりアルカンヘル・フェルナンデスと共に製作を行い、その後独立してスペイン、マドリッドで工房を構えている。
工房に伺った際、何気ない会話の中でマルセロ・バルベロのクラシックギターがなかなか見つからないことを伝えると、「バルベロの製作技法ならよく知っている」と言っていただいたことから、スタートした特注モデル。マルセロ・バルベロへのカセレスからのオマージュであり、ヘッド、口輪のデザインからラベルまで、細部に至る全てに渾身の情熱が注ぎ込まれていることが感じられる。
新作でありながら既に弾き込まれた名品を思わせる黄色味の強いセラック塗装は手に取った瞬間から深い充足感を感じさせ、粒立ちの良いバランスのとれたその音色は絶対的なコンサートギターとして使用できる正統派スパニッシュギター。









ゲオルグ・ボーリン 11弦
Georg Bolin
"11String Alto" 1981


税別販売価格 ¥2,000,000

1912年スウェーデンに生まれ、家具職人から、ギター製作家としてストックホルムで製作を行い、名ギタリスト、イェラン・セルシェルの師である P.O.ヨハンソンの依頼で11弦ギターの製作を始めた。
氏のギターは現代主流の音量を求めたギターとは真逆の、音質を追求したギターであり、耽美な音色を有している。
ギタリストの重要なレパートリーとなっているリュートの楽曲を現代のギターで演奏した時の音色の違いからくる違和感を解消するための試行錯誤の末、リュート調弦に近づける為にアルトギター(1弦開放がG)とし、低音弦を5本追加。
バッハのリュート組曲を楽譜通りに演奏することが可能になっている。
1993年に惜しまれつつ世を去った氏のギターの中でも非常に良いコンディションの1本。





ホセ・ラミレス III世 P.B. スタンプ 1963年製
Jose Ramirez III
P.B. (Paulino Bernabe) Stamp 1963


販売価格 ¥2,100,000

スペインを代表するギター製作の名門一族の、ホセ・ラミレスIII世は1960年代初め、レッドシダー(杉)材を表板に採用、ボディを大型化、弦長を664mmなどの多くの革新を行ない 、音量と独特の甘い音質を備えたそれらのギターはセゴビアに用いられ、ラミレスギターの名は一気に世界に広まった。
このギターは1963年、杉材の使用が始まったころの表板に松材 を用いた貴重な1本。
60年代当時は製作を行った職人のイニシャルが、ボディ内部、ネックヒールにスタンプされており、「PB」は、セゴビアにも用いられ、その後独立した銘工パウ リーノ・ベルナベのスタンプであり、工作精度の高さと「松」材ならではの凝縮した密度の音色が素晴らしい。
なお、特定のスタンプへ需要が集中した為、80年代以降はスタンプは施 されていない。





ビセンテ・カリージョ フラメンコ白
Vicente Carrillo Flamenco
Blanca NEW


税抜定価¥1,300,000
税抜販売価格¥1,040,000


スペイン、カスティーリャのラマンチャで代々ギター製作を続けている、ビセンテ・カリージョの最新作フラメンコギター。
昨年12月に来日公演を行い、超速ピカード(速弾き)で聴衆を熱狂させた世界的フラメンコギタリスト、カニサレス氏と親交を持ち、何度も工房に通ったカニサレス氏と様々な意見交換を交わしながら完成された名品。現代のコンサートクラシックギターに見られる大き目の格子状の力木を表板裏に配し、伝統的なスパニッシュギターの製作技法と融合させた、現代最高級のコンサートフラメンコギター。
迫力のある重低音、フラメンコギターに欠かせない音の切れと立ち上がりの良さ。全てが非常に高いレベルの楽器であることを示し、ネック形状、弦高も十二分に研究されており演奏性が高い。






グラシリアーノ・ペレス フラメンコ白
Graciliano Perez Flamenco
Blanca NEW


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1955年マドリッドの南に位置するシウダーレアル生まれのグラシリアーノ・ペレスは9歳のときにコルドバに移り住みフラメンコギターを始めた。11歳の時、同じ通りに住んでいた、コルドバの銘工ミゲル・ロドリゲスと知り合い、親密になったペレスはミゲル・ロドリゲスからギター製作方法や材料の選別を学ぶ。コルドバ高等音楽院のマヌエル・カーノの元でフラメンコギター演奏を学び、上級コースまで受講とかなりの腕前となった彼は、ミゲル・ロドリゲスの死後、その全ての材料、工具を引き継いだ。彼のギターは、ミゲル・ロドリゲスのギターを徹底的に研究して製作されており、昨年秋に来日公演を行った世界的フラメンコギタリスト ビセンテ・アミーゴも認め、現在では多くのフラメンコギタリストがグラシリアーノ・ペレスが製作したフラメンコギターをコンサートで使用している。
スペイン アンダルシアの華やかで深みを湛える魅力的な響き、まさにムイ・フラメンカなスパニッシュフラメンコギター。






ヘルマン・ハウザーII世 1976
Hermann Hauser II 1976


販売価格はお問い合わせ下さい。


ドイツ ミュンヘン郊外ライスバッハの地で現在も世界中のギタリストの為に最高級のコンサートクラシックギターを製作し続けるヘルマン・ハウザー家。ヘルマン・ハウザーⅡ世(1911-1988)は1930年より父ヘルマン・ハウザーI世の元で働き始め、1952年10月よりその仕事を引き継ぎました。世界中の著名なギタリスト達との交流を重ね、1957年製作のギターはイギリスの名ギタリスト ジュリアン・ブリームが永年愛用、録音
にも使用されました。
セゴビアが愛奏するクラシックギターを完成させたⅠ世のスパニッシュギターの作風を継承していたII世は、一流のギタリストからの要求に応えて更にギター製作方法を追及。現在ではドイツ製ギターの特徴と言われることも多い「硬質」で「クリア」な音色を確立したと言えます。
1976年製。1音1音が非常に明瞭で、和音の分離も良く、大きなコンサートホールであっても一番後ろの席までしっかりと音の通る、遠達性に優れた最高級のコンサートクラシックギター。







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「渡辺プレミアムセレクト」第一弾はここから!!
パウリーノ・ベルナベ "トーレス"
Paulino Bernabe
"Torres" NEW


税別定価  ¥3,000,000
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1960年代、ラミレス工房で職工長を務め、1969年に独立し工房を開いたパウリーノ・ベルナベ。
先代は2007年に惜しまれつつ他界されたが、17 歳から工房で30年以上に渡り共に製作を行ってきた当代のパウリーノ・ベルナベにその製作技法は確実に受け継がれている。
現代を代表するギター製作家であるパウリーノ・ベルナベの工房には、古今東西のクラシックギターの銘品がコレクションされており、大変貴重な現代ギターの祖"アントニオ・デ・トーレス" 製作のギターも含まれている。
このギターはそのオリジナルのトーレスを研究して製作されたトーレスモデルであり、大き目の口輪や、ブリッチ装飾に施された精緻な細工はその工作技術の高さを物語る。
明瞭な発音と演奏性。まさに現代のトーレスと呼ぶに相応しい逸品。


※上の画像は前回入荷ギターのものです。今回入荷品の画像は下記よりご覧いただけます。





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クラシックギタースペシャリスト
渡辺 泰弘

クラシックギター歴24年。大分生まれの福岡育ちの九州男児。島根大学ギター部出身。
大学在学中に門脇康一氏に師事。
現在までに、スペイン(マドリッド、グラナダ、コルドバ、セビーリャ)、ドイツ、イギリス、アメリカを訪問し、 パウリーノ・ベルナベ、ペドロ・バルブエナ、マルセリーノ・ロペス、アントニオ・マリン、アントニオ・ラジャ、マヌエル・レジェス、フランシスコ・バルバ、ヘルマン・ハウザーIII世、カトリン・ハウザー、ポール・フィッシャー、その他、高名な製作家と会い、 「これは」と思える優れたクラシック/フラメンコギターを日本の皆様に紹介させていただいています。

2010年より、クラシックギター外商担当として皆様の元にお伺いさせていただいており、修理・調整から楽器選びのお手伝いまでさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。