ご自身のアコギの状態が大丈夫か知りたいけれど何をすればいいかわからない!!
そんな方の為のアコギかんたんセルフチェック方法をご紹介します!!

本項目はあくまで部位ごとの簡易的なチェック方法の紹介です。アコギの状態は全体のバランスで考えるのであくまで参考程度にして下さい。
   気になることがあれば当店へお持ち込み下さい!!他店でご購入のものでも状態チェックは無料です!!

まず、チューニングを合わせます。合わせ終わったら6弦の1フレットを普通にコードを押さえる時のように押さえて、右手の小指でそのギターの最終フレットを押さえます。そして右手をぐわっと広げて弦のなるべく真ん中らへんのフレットとの隙間を親指でコンコンして調べます。

・弦がフレットにくっついちゃってたら「逆反り」
・弦とフレットの隙間がほんのちょっとなら「大体まっすぐ」
・弦とフレットの隙間がいっぱい空いてたら「順反り」(2mm以上くらいかな)

6弦を見終わったら今度は同じことを1弦でやってみます。この時に、例えば「6弦はフレットにくっついちゃうのに1弦はフレットとの隙間がいっぱい空いてる」とかだと「ねじれ」、おおよそおんなじくらいなら「ほぼねじれなし」

ただ、アコギは低音側と高音側で張力のバランスが一定ではないので有る程度ねじれが発生するものです。6弦と1弦の隙間が極端に違う場合を除けば気にしなくて大丈夫。

あと、古いギターやメーカーによっては有る程度順反り状態前提でセッティングが出されてるものも多いです。結局は全体のバランスが大事で「弾き易くて音が良く出てればそれでいい」ものなので、気にしすぎないことが大事です。あくまで「なんか弾きにくくなったなぁ」とか「音がすぐビビるようになっちゃった」とかがあった時に「自分でちょっと見てみよう」くらいの内容だと思って下さい!そしてもしネックが反ってるっぽくても、ネックの調整はかなり微妙なバランスを見て行うのでご自分ではいじらずに是非当店にお持ち込み下さい!!


こんな感じで押さえる


くっついちゃったら逆反り


ちょこっと隙間があるくらい


これくらい離れてたら順反りっぽい


アコギは板の裏側に実はけっこうたくさんの骨組みがくっついてます。この骨組みを「ブレイシング」といって、補強の意味はもちろんのこと そのギターの音の伝達の仕方を決めるとても重要な部位です。

ブレイシングはネジ止めとかじゃなくって接着剤でくっついてるだけなので、使用環境によっては部分的にはがれることがあります。ブレイシングのはがれが起こると音がブワっとして締まりのない感じになったり、長い間ほっておくと板の歪みなんかの原因になります。このはがれが起こっていないか簡易的にチェックする方法をご紹介します。

方法はとても簡単

「指の第二関節あたりでギターを軽くノックするようにコンコン叩く」

だけです。

ブレイシングがちゃんとくっついていれば「コンコン」という感じの音がしますが、はがれが起きていると「パン」という感じの何かがぶつかるような音がします。ギター全体を軽くノックしていって音色が明らかに違う場所があったら怪しい、といった感じです。

そんな症状が見受けられた時も当店にお持ち込み下さい!!お預かりになりますが、修理可能です!!
あと、これを読んで楽器店で商品を叩くのは店員がびっくりするのでやめて下さいね(笑)ちゃんとチェックして出してるから大丈夫です!


こんなにいっぱい骨組みが!


ボディ全体を軽くコンコン