| 1959年 |
岐阜県坂下町(現中津川市坂下)にアコースティック楽器の工房を開く。 |
| 1962年 |
高峰楽器製作所に社名変更。ギターの輸出も始まり、タカミネは徐々にギター専門の
メーカーとなっていきます。 |
| 1970年代中ごろ |
自社ブランド「Takamine」を立ち上げ、それと前後して海外向けに、ギターの輸出を
本格化。 |
| 1978年(1) |
タカミネが、本格的にエレ・アコの開発に着手。それまでのアコースティックギター
の制約に縛られることなく、自由な発想で、理想の音を追求し、開発課程では、次々
と新しい技術が開発されました。タカミネの技術的代名詞である「パラスティック・
ピックアップ」も、その一つ。表板の一部をカットし、ピックアップを吊り下げるこ
とで、振動の伝達をそこでカット。これにより、各弦の干渉によって生じるクロス・
トークを減らし、ピックアップをブリッジと一体化することでハウリングを防止する
この技術は、当時としてはきわめて画期的なもの。 |
| 1978年(2) |
パラスティック・ピックアップを搭載した記念すべきエレ・アコの第1号が完成。
人づてにライ・クーダーに発売前のプロトタイプを託し、彼の意見を反映させて改良
を重ねる。 |
| 1979年4月 |
タカミネ初のエレ・アコが海外で発売。既に、プロトタイプを手にステージに上がっ
ていたライ・クーダーをはじめ、さまざまなアーティストがタカミネを持つ。B・スプ
リングスティーン、ジャクソン・ブラウンといった名だたるアーティストがタカミネ
のギターを手にし、タカミネのブランド名が一気に広がる。イーグルスのグレン・フ
ライは、不朽の名曲「ホテル・カリフォルニア」の有名なイントロに、タカミネの12
弦エレ・アコを使用。その時の録音スタジオには、数十本のタカミネのギターが並ん
でいたといいます。 |
| 1988年 |
タカミネの独自の技術による「1ユニット・プリアンプ」を発表。プリアンプとバッテ
リーを1つのユニットに集積し、かつユニットのサイズを統一することで、ワンタッチ
でのプリアンプ交換を実現。プリアンプの1ユニット化で、修理やバッテリー交換など
メンテナンス性も格段に向上。
|
| 1998年 |
ゴトー・ガット社と共同で、2ウェイ・トラスロッドを開発。同年、世界初のオンボー
ド・デジタル・プリアン"DSP"(AD-1)を発表。リバーブやメモリー機能など、デジタル
ならではの機能が満載されたプリアンプは、多くのギタリストから熱烈な支持を獲得
する。 |
| 2000年代 |
真空管搭載の"TDP"(CTP-1)登場。真空管をごく低い消費電力でドライブし小型化させ
たことにより、真空管ならではのウォームな音色をエレ・アコで表現することに成功。 |