ドイツのライン河流域、ファルツ地方のヴァッヘンハイム村。ドイツでも最も温暖なこの地方は他の作物に並び葡萄の栽培が大変盛んでローマ時代からワインの大産地のひとつとして有名でした。村人の多くがワイン造りに従事しているこの地に、ひときわ変わったもの造りを生業としている人物がいます。
1972年生まれのイェンズ・リッターは、近年いくつか立ち上がった若手の手工作家の中でもひときわ若い製作家ですが、そのあふれんばかりの才能で、ヨーロッパのみならず、アメリカ,そして日本でも 話題を独占しています。
発想の柔軟性、ドローイングの力、形状の構成力、木工加工技術、木材以外の素材の取扱いのうまさ、色彩のセンス、仕上げに関しての引出しの広さ、といった「天賦の才」と呼ぶべき圧倒的自由が、あなたの感性を解き放ちます。
そもそもベースギターという楽器は、フェンダー社から誕生したものです。そして、その設計の正しさ故、過去数十年にわたり多くの製作家は、リデザインをする上で立ちはだかる「大きな壁」を超えられないでいました。そのような「フェンダーの呪縛」とも言えるデザインの制限がある中、かつてこれほど自由に振舞える製作家がいたでしょうか。使い勝手やボディバランスの良さ保ったまま、それを為す事は大変困難な仕事です。ただいたずらに形を変えたものにある形状の破綻がどこにもありません。束縛に対しての単なる逃避のような変形ギターとももちろん違います。圧倒的な才能、圧倒的な自由が、そこにはあります。3次曲面を多用した立体造形は、いずれのモデルも美しいだけでなく、驚くほど楽にプレイ出来、研ぎ澄まされた音色は極めて純粋です。この楽器はきっとあなた表現の幅を広げてくれる事でしょう。

It's Just Art. -Ritter Bass Guitar-



The Roya 7st #0529
販売価格\1,050,000(税込)


●エグゼプショナルフレイムドメイプル
●マホガニー・ボディ
●バーズアイメイプル3Pネック
●エボニー指板
●Worn Black Finish

Retailprice : 6,804Euro

JENS RITTERの最新作です。
昨年のNAMMショーで仕入れる予定だった楽器で、広告まで掲載したのですが、諸般の事情で入荷しなかったものを、改めて0から製作し直したものがこちらです。私は当然どちらも弾いている訳ですが、僅かながら楽器のクオリティは前作を上回りましたので、時間はかかりましたが、作り直した甲斐があったと感じています。いくつかの点を変更しています。ネックをバーズアイに、フレットをミディアム・サイズに、といった具合です。 "Pacific Halberds"と名付けられた独特のインレイは、美しさもさることながら、実物を目の当たりにしますと、その大きさに驚かされます。また"Worn Black"というカラーはJENS RITTERならではで、オーソドックスなメイプル・トップ/マホガニー・バックの材の組み合せから、誰も見た事のないような美しさを導き出す事に成功しています。7弦の広大な音域を余すところなく伝える、スクリューを多用したネック・ジョイント構造や、サマリウム/コバルトを使ったオリジナルのピックアップなど、いたるところに独自のアイディアを反映された素晴らしい楽器です。これからのこうした楽器の指標になるべき楽器だと思います。


2006 フランクフルトモデル詳細!!

The Roya 5st #0519
販売価格\770,000(税込)


●バックアイ・バール・トップ
●マホガニー・ボディ
●メイプル3Pネック
●エボニー指板
●Frosted Finish

Retailprice : 5,100Euro
先のフランクフルト・ショーのリッターのブースを彩った1本です。
同ブランド一番の人気機種であるROYAですが、トップにバックアイ・バールを貼ったものは、国内初のご紹介になります。
近年人気のこのトップ材は、様々なブランドのカタログに加わっていますが、その朽ちていく過程でつく、ユニークな模様や節、穴が大きな特徴です。通常こうした穴はウッドパテ等で一旦埋められて、平滑面を出した後、塗装されるのですが、この楽器の場合、他とはひと味違ったアプローチをしています。彼は、穴は穴のままにそのまま削り、最終的なボディの形になっても残っている穴は、そのままの状態で仕上げてしまっています。(勿論十分な強度が出るように節の周りは固めていますので、ボロッととれたりしてしまう事はありません。)ある意味本当のナチュラル・フィニッシュです。文字通り「枯れた味のある」仕上は、日本人の私たちには、非常に理解し易いテイストと言えましょう。
美的な部分で貢献度の大きなトップに対し、音色の部分の要となるボディ・バックは、非常に良質なマホガニーです。先に記載した通り、この楽器は本当のナチュラルフィニッシュなので、色みは一切ついていません。にも関わらすこの色です。近年南米産の良質なものが入手しづらく、代替材をアジアやアフリカより入手しているケースが増えています。(量産品は当然として、トップブランドも同様です。)勿論これらも厳選されたものについては素晴らしい音色を奏でますが、南米産のそれと比較した場合、色みが白っぽく、見た目の重厚感に乏しいものが多いです。ですので、ほんの僅かにオレンジ色や茶色に染めて使用する事が一般的になってきています。話がそれましたが、そうした状況の中で、この材は、それほどまでに良質なマホガニーという事です。南米産で、均一に締まった導管、重厚な色み、という事無しです。
暖かな音色の中に、ピアノのように引き締まったボトム・エンドを持っています。暖かなトーンというと、しばしば音抜けの悪さを懸念される方がいらっしゃいますが、この楽器は違います。一見両立しなさそうなこの2つが、見事に共存して、楽器の特徴をより際立ったものにしています。この音色に非常に貢献しているのが、マホガニー材なのでしょう。3ピースのメイプルは強度的に十分で、非常に高額なチェロの製作者と同じところから仕入れているというエボニー指板、大きめなフレットも印象的です。


・リッター・マスターバーP.U. x 2
 ふたつのコイルに加えてハム・キャンセル専用の(磁石の入っていない)コイルを追加した計3つのコイルを持っています。これにより典型的ハムバッキング・サウンドと、ハムノイズの全く無いシングルコイル・サウンドを切替えて使用する事が可能です。そして磁石には、レアアース・マグネット(希土類磁石:この場合、サマリウム/コバルト)を使用しているのが特徴。これは従来のフェライトやアルニコ磁石と比較しても数倍の性能を持った強力な磁石です。そのトーンはダイナミクスに富んだ、非常に開放的なものです。そして大変優れた周波数特性を持ったこのピックアップは、まさに純粋な楽器そのものの音色をひき出すのに成功しています。ピックアップカバーはエボニー製で、低音域のレスポンスの向上と細い弦とのバランスを考慮して、 フロントで7°、リアで3°の角度がつけられています。
・リッター3Dブリッジ
 3次元的にあらゆる方向に調整可能かつしっかりとしたロック機構を持ったブラス製のブリッジは、弦振動の完全な伝達をお約束します。
・リッターB1ストリング・アタッチメント
 各弦ごとに独立したアタッチメント(ボールエンド止め)は、その構造故、干渉無く弦振動をボディに伝えます。結果、例えばコード弾き等で、よりクリアーな響きを得る事に成功しています。

穴を埋めていない表現がおわかりになりますでしょうか?近代のガラス工芸品のような造形は、リッターならではのもので、その美しさと実用性が、見事に融合しています。


・リッターマルチスクリュー・ネックジョイント
 まったく独創的なリッターのネックジョイント方法。楽器のアタックやサスティーンに多大な影響を与えるこの部分は、構造という意味では今まであまり重要視されてきませんでした。同一の木材を用いた比較検証を行った結果、このマルチスクリューネックジョイントの開発に至りました。リッターではジョイントポケット内の有効な面に対し、可能な限り多くのネジを使用しています。
 従来の構造との違いを比較しますと、より早いアタックと長いサスティーン、そしてミッドレンジので音の感じに違いを見いだす事が出来ます。アンサンブルの中での申し分ないダイナミクス、レスポンスの速さと存在感に驚かれるにちがいありません。理由は、複数のスクリューを用いることで、ジョイントポケット表面の面積そのものを少なく(スクリューで分割)することで、弦の振動数に左右されない、振動エネルギーのロスを少なく出来るからです。


・リッター・マスター・エレクトロニクス
 
NOLL ELECTORONICSと共同で開発した、リッターオリジナルのサーキットです。
 
コントロールは以下の通り。
 1
:ヴォリューム(プル/パッシブ)、2:バランサー、3:ハイカット・トーン(パッシブ時)、4:トレブル/ミドル2連(アクティブ時)、5:ベース/ミドルFREQ2連(アクティブ時)、6:P.U.コイル切替え(ハムバッカー←→ハムレス・シングル)x2


The Roya 5st #0543
販売価格\840,000(税込)
SOLD OUT!!


●キルテッド・レッドウッド・トップ
●フレイム・メイプル・ボディ
●バーズアイ・メイプル3Pネック
●エボニー指板
●トランスパレント・ハイグロス・フィニッシュ

Retailprice : 5,520Euro
先のフランクフルト・ショーのリッターのブースを彩った1本です。この仕様も同様、日本へは初紹介となります。# 0519との違いはボディ材、塗装、ピックアップの構造等を挙げる事が出来ます。鳴りが良いものの、比較的柔らかい特性をもつレッドウッド材をしっかりとした固い塗膜で覆った構造は非常に理にかなっていて、レンジの広さとハイスピードなアタック感を身につけています。見た目の美しさもさることながら、音色の美しさがこの楽器の最大のチャームでしょう。ボディバックはお馴染みのメイプルですが、今回分は「マッシブ5A」のオプションは採用されず、一応「プレーン」なものです。一応と書いたのは、それなりにフレイムが出ているからでして、この材をあえて「プレーン」と位置づけするあたりは、彼のプライドを感じる部分です。
また、この材は非常に軽量で、楽器自体のトータル重量も3.9kgと取り回しが非常に楽に仕上がっています。キレの良いアコースティック特性を引出すべく、ピックアップにはスリムバッカーと呼ばれる、シングルサイズ・ハムバッカーが採用されました。スリムバッカーは'04年に登場した新ピックアップで、スプリット構造とサマリウム/コバルト・マグネットを採用しています。これらの相乗効果で、キレの良い楽器そのものの特性を余すところなく、また余計なノイズを伴わずに出力する事が可能になりました。事実ローBの音程感、抜けの良さは特筆すべき特性で、それは、フロント・ピックアップでもリア・ピックアップでも印象が変わらないところが何ともすごい楽器です。
プリアンプについては、独NOLL ELECTRONICSの特注品で、すべてのつまみがクリック位置でフラットとなっています。この位置でアクティブ/パッシブを切り替えても、(シールドの長さが通常であれば)音色に差を殆ど感じない筈です。つまり、この事は、世間一般に言われている「アクティブ臭い」音とは無縁という事を意味します。プレイヤーはパッシブの音色を基に3EQ+ミドル可変の自由な音作りを楽器本体のみで行う事が出来るという訳です。もちろんこの状態では シールドが幾分長くとも転送ロスは殆どありませんから、アクティブのメリットを堪能する事が出来ます。あるいは、ボリューム、バランサー、パッシブトーンというシンプルで、トラディショナルなオペレーションも可能です。


・リッター・スリムバッカーP.U
 レアアース・マグネット(希土類磁石:この場合、サマリウム/コバルト)を使用しているのが特徴。従来のフェライトやアルニコ磁石と比較しても数倍の性能を持った強力な磁石です。そのトーンはダイナミクスに富んだ、非常に開放的なものです。そして大変優れた周波数特性を持ったこのピックアップは、まさに純粋な楽器そのものの音色をひき出します。ハムキャンセル効果のあるシングルコイル構造をもっています。
 ピックアップカバーはエボニー製で、低音域のレスポンスの向上と細い弦とのバランスを考慮して、 フロントで7°、リアで
3°の角度がつけられています。

・リッター3Dブリッジ
 3次元的にあらゆる方向に調整可能かつしっかりとしたロック機構を持ったブラス製のブリッジは、弦振動の完全な伝達をお約束します。

近代のガラス工芸品のような造形は、リッターならではのもので、その美しさと実用性が、見事に融合しています。ハイグロス・フィニッシュでこの特徴が更に際立ちます。


・リッターマルチスクリュー・ネックジョイント
 
まったく独創的なリッターのネックジョイント方法。楽器のアタックやサスティーンに多大な影響を与えるこの部分は、構造という意味では今まであまり重要視されてきませんでした。同一の木材を用いた比較検証を行った結果、このマルチスクリューネックジョイントの開発に至りました。
リッターではジョイントポケット内の有効な面に対し、可能な限り多くのネジを使用しています。従来の構造との違いを比較しますと、より早いアタックと長いサスティーン、そしてミッドレンジので音の感じに違いを見いだす事が出来ます。アンサンブルの中での申し分ないダイナミクス、レスポンスの速さと存在感に驚かれるにちがいありません。理由は、複数のスクリューを用いることで、ジョイントポケット表面の面積そのものを少なく(スクリューで分割)することで、弦の振動数に左右されない、振動エネルギーのロスを少なく出来るからです。


・リッター・マスター・エレクトロニクス
 
NOLL ELECTORONICSと共同で開発した、リッターオリジナルのサーキットです。
 
コントロールは以下の通り。
 1
:ヴォリューム(プル/パッシブ)、2:バランサー、3:ハイカット・トーン(パッシブ時)、4:トレブル/ミドル2連(アクティブ時)、5:ベース/ミドルFREQ2連(アクティブ時)


びっしり浮き出たバーズアイ・メイプル。もともと硬質な同材を3ピース構造でラミネートする事により、必要充分な強度を得ています。





オーコン5st (OKON)
\876,750(定価6,228Euro)

●ポプラバール・トップ
●フレイムメイプル・ボディ(バック)
●フレイムメイプル3Pネック(35インチ・スケール)
●グランパ・ナチュラル・バーム・フィニッシュ
●マッカーサー指板

Specifications
・リッター・スリムバッカーP.U.
・リッター・マスター・エレクトロニクス
 パラメトリック・3バンド・アクティブ / パッシブ



クラシック5st (CLASSIC)
\743,400(定価5,280Euro)

●バックアイバール・トップ
●メイプル・ボディ(バック)
●フレイムメイプル3Pネック(35インチ・スケール)
●ハイグロス・フィニッシュ / サイド&バック:ピアノフィニッシュ
●マッカーサー指板

Specifications
・リッター・マスター・トレブルバッカーP.U.(Switchable)
・リッター・マスター・エレクトロニクス
 パラメトリック・3バンド・アクティブ / パッシブ


ローヤ5st FL (ROYA)
\619,500(定価4,400Euro)

●マホガニー・ボディ(バック)
●フレイムメイプル1Pネック(35インチ・スケール)
●フレットレス
●レッドシャンパンハイグロス・フィニッシュ
●エボニー指板

Specifications
・リッター・マスター・トレブルバッカーP.U. w/マッカーサー・カバー
・リッター・マスター・エレクトロニクス
 パラメトリック・3バンド・アクティブ / パッシブ


ジュピター5st (JUPITER)
\609,000(定価$5,625)

●マホガニーボディ
●ピアノ・ブラック・フィニッシュ
●メイプル3Pネック(36インチ・スケール)
●エボニー指板

Specifications
・リッター・クアトロ・バッカーP.U.(4コイル)
・「サウンド・フィン」ストリング・アタッチメント
・ボディ背面のコントローラー:ベース、トレブル、2個のコイル切替えスイッチ
・リッター3Dブリッジ
 3次元的にあらゆる方向に調整可能かつしっかりとしたロック機構を持ったブラス製のブリッジは、弦振動の完全な伝達をお約束します。


ラプター5st (RAPTOR)
\743,400(定価$6,435)

●マホガニーボディ
●ピアノ・ブラック・フィニッシュ
●メイプル3Pネック(36インチ・スケール)
●エボニー指板

Specifications
・ライトウェーブ P.U. & サーキット
・ヴォリューム、ベース、ミドルFREQ、ミドル、アイス・トーン(ピエゾV)
※このシェイプはフレットレス・ベースのみです。


ローヤ4st (ROYA)
\687,750(定価$5,954)

●5Aキルテッド・メイプル・トップ
●5Aフレイム・メイプル・ボディ(バック)
●レート・ラウンジ(ハイ・グロス・イエロー/ボルドー)フィニッシュ
●フレイム・メイプル3Pネック
(34インチ・スケール)
●エボニー指板

Specifications
・リッター・マスターバーP.U. x 2
 ふたつのコイルに加えてハム・キャンセル専用の(磁石の入っていない)コイルを追加した計3つのコイルを持った仕様。これにより典型的ハムバッキング・サウンドと、ハムノイズの全く無いシングルコイル・サウンドを切替えて使用する事が可能。
・エボニー製P.U.カバー
 低音域のレスポンスの向上と細い弦とのバランスを考慮して、 フロントで7°、リアで3°の角度がつけられている。
・リッター・マスター・エレクトロニクス
・コントロール:ヴォリューム(プル/パッシブ)、バランサー、ハイカット・トーン(パッシブ時)、トレブル/ベース2連(アクティブ時)、ミドル/ミドルFREQ2連(アクティブ時)、P.U.コイル切替え(ハムバッカー←→ハムレス・シングル)x 2
・リッター3Dブリッジ
 3次元的にあらゆる方向に調整可能かつしっかりとしたロック機構を持ったブラス製のブリッジは、弦振動の完全な伝達をお約束します。
・リッターB1ストリング・アタッチメント
 各弦ごとに独立したアタッチメント(ボールエンド止め)は、その構造故、干渉無く弦振動をボディに伝えます。結果、例えばコード弾き等で、よりクリアーな響きを得る事に成功しています。


お問い合わせは
ベースセンター渋谷
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※価格は全て税込です。

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