MIYAKO トークショー & デモンストレーション イベントフォトレポート

LOVEBITES、21g、SONIC LOVER RECKLESS等で活躍するギタリストのMIYAKOによるデモンストレーションイベントが2018楽器フェア2日目の10月20日に開催された。
イベントが始まり、軽くサウンドチェックがてらギターを鳴らすと、そこから自身が作曲したLOVEBITESの楽曲『Above the black sea』『Shadowmaker』を立て続けにプレイ。レッドステージ前を埋め尽くした満員の観客を興奮の渦に巻き込んでいった。 使用したギターは愛用するDean GuitarsのIcon Frame Top(Faded Denim)、アンプは勿論Orange AmpsでヘッドがDUAL DARK 100、キャビネットがPPC212OB。ヘヴィでエッジのあるLOVEBITESのギターサウンドを再現するのにピッタリな組み合わせだ。
デモンストレーションを終えるとこの日司会を務めた近藤隆久氏とともにオレンジアンプについてのトークを展開。トーク中にはオレンジアンプ50周年を記念した限定新製品「Crush 20 LTD」を演奏する一幕も。MIYAKOが普段使用するブラックトーレックスのスタックアンプとは一転、ホワイトのカラーリングが印象的なコンボアンプだが、そのオレンジらしいサウンドと美しいルックスはオーディエンスにも嬉しい驚きをもって迎えられていた。
トークの後にはこの日だけの特別な一曲としてゲイリー・ムーアの楽曲『Parisienne Walkways(パリの散歩道)』のカバーを演奏。LOVEBITESの楽曲でのフラッシーなプレイとは趣の異なったチョーキングやヴィブラートを活かした叙情的なプレイに、観客達はMIYAKOのギタリストとしての振り幅の広さだけではなく、そのエモーションをアウトプットするオレンジアンプのトーンの豊かさにも酔いしれていた。

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MIYAKO

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